海外で快適な生活をする心得1

こんばんは。

パワースポット・パワーストーン・笑顔

が好きなアテンド教師

岩井直博です。

 

日本語教師として、海外での生活を

する上での注意事項や失敗談などが

お伝えできれば幸いです。

今、日本のこの暑さが、最初に海外

で生活を始めた頃の苦い体験を思い

出させます。

高校の教員を定年退職後、2ヶ月後

には海外での楽しい生活が待ってい

るはずでしたが、渡航して海外での

生活の厳しさを知りました。

 

体力と健康な体を維持してきた私で

すが、渡航して一週間で緊急入院を

してしまいました。

現地の人の生活に慣れるように、ほ

ぼ同じ環境で生活をしていました。

最初は良かったのですが、徐々に

暑くて眠れない、食べれない、

水分補給のみの生活が一週間続いた

ある夜、意識不明で倒れ、病院搬送

されました。最初の病院にはCPU

治療室が空いていないことから、

夜中の3時に急きょ、空いている

病院に搬送され、治療を受けまし

た。その病院は芸能人や著名人も

来院する設備・施設・スッタフが

とても素晴らしかったです。

CPU室に4日間、個室3日間と

7日間の入院後、無事に退院する

ことができ、その後、通院が1ヶ

月続きました。

本当はすぐに、日本に帰りたかっ

たのですが、心筋梗塞脳梗塞

疑いがあるため、飛行機に搭乗す
ることができず、医者の承諾があ

るまで、身動きがとれませんでし

た。

職場に復帰するまでの間、部屋に

エアコンの設置、温水シャワーの

設置と、今までの生活環境の改善

が行われ、以後は何事もなく生活

を楽しむことができるようになり

ました。

ここで、学んだことは、まず、

日本人が暑いところで生活するの

に必要なものは、

エアコン、温水シャワー、冷蔵庫

は絶対の必需品であることです。

これらがあれば、まず、体調を崩さ

ずに、管理できますので、新しく

入ってきた日本人スッタフの部屋

には全部設置され、それ以後、

私のように入院する教師はいません。

そしてもう一つ大切なものは、なんだ

と思いますか?

インターネットが使える環境にある

ことです。これに関わる人間模様を

次回に述べます。